「4Dミートを使ったドッグフードは危険」
「海外では当たり前に使われているらしい」
こんな話を聞いて、不安になったことはありませんか?
ドッグフードを調べていると必ず出てくる
4Dミート(フォーディーミート)問題。
この記事では、
- 4Dミートとは何か
- 本当にドッグフードに使われているのか
- 日本の法律ではどうなっているのか
- 飼い主が気をつけるべき現実的なポイント
を、冷静に・分かりやすく解説します。

そもそも4Dミートとは?
4Dミートとは、
次の 4つの「D」 に該当する肉の総称です。
- Dead(死亡)
- Dying(瀕死)
- Diseased(病気)
- Disabled(障害)
つまり、
👉 人間の食用としては認められない状態の動物の肉 を指します。
主に海外(特にアメリカ)で使われる言葉で、
ペットフード業界の闇として語られることが多い用語です。
4Dミートは本当にドッグフードに使われているの?
ここが一番気になるポイントですよね。
結論から言うと…
👉 「国や法律、メーカーによって状況は違う」
というのが正確な答えです。
日本のドッグフードに4Dミートは使われる?
日本の場合
日本では
ペットフード安全法 があり、
- 病気の動物
- 明らかに腐敗した肉
などを使うことは禁止されています。
つまり、
👉 日本国内で製造・販売されている正規品のドッグフードに、
露骨な4Dミートが使われる可能性は低い と考えられます。
ただし注意点もあります。
注意①「ミートミール」「肉副産物」との違い
4Dミートそのものではなくても、
以下のような表記には注意が必要です。
- ミートミール
- 家禽ミール
- 肉副産物
- 動物性タンパク
これらは、
- どの動物か分からない
- どの部位か分からない
- 鮮度が分からない
という特徴があります。
👉 4Dミートと完全にイコールではないが、
品質に差が出やすい原材料 です。
注意② 海外製ドッグフードの場合
海外製フード(特に大量生産・低価格帯)では、
- 国ごとに基準が違う
- 人用とペット用の原料ランクが明確に分かれている
ケースがあります。
アメリカでは、
「人は食べられないが、ペットフードとしては合法」
という原材料が存在します。
👉 すべての海外フードが危険ではありませんが、
製造背景を確認することが重要 です。
なぜ4Dミートが問題視されるのか?
4Dミートが問題になる理由は、
「気持ち悪い」からではありません。
主な懸念点
- 栄養価が安定しない
- 病原菌や汚染リスク
- どんな処理がされたか分からない
- 品質管理がブラックボックス
特に、
毎日・何年も食べ続ける ドッグフードでは、
小さなリスクの積み重ねが心配されます。
「4Dミート不使用」と書いてあれば安心?
最近では
「4Dミート不使用」と明記するメーカーも増えています。
これは、
- 原材料への自信
- 消費者への透明性
を示す点で、
プラス評価 してよいポイントです。
ただし、
👉 表示がなくても
=即危険、というわけではありません。
大事なのは 全体の原材料設計 です。
飼い主ができる現実的なチェックポイント
不安になりすぎず、
次のポイントを確認しましょう。
✔ 原材料が具体的に書かれている
✔ 「チキン」「鹿肉」など明確な表記
✔ 産地や加工方法が説明されている
✔ メーカー情報が公開されている
✔ 異常に安すぎない価格設定
👉 情報を隠していないフードは、信頼しやすい です。
添加物・原材料についてもっと知りたい方へ
ドッグフード全体の添加物や注意点については、
こちらの記事でまとめています。
👉 【保存版】ドッグフードの添加物まとめ|犬の健康のために避けたい成分と安全な選び方
また、
安いドッグフードのリスクについてはこちら👇
👉 安いドッグフードはなぜ危険と言われる?価格の裏にある3つの理由を徹底解説
まとめ|4Dミートは「知識として知っておく」ことが大切
4Dミートは、
確かに不安を感じやすい言葉です。
しかし、
- すべてのドッグフードが使っているわけではない
- 日本の法規制は比較的厳しい
- 本当に大事なのは原材料の透明性
という点も忘れてはいけません。
怖がりすぎず、
「何が使われているかを確認する目」 を持つことが、
愛犬の健康を守る一番の近道です。




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