ドッグフードの原材料表示を見て、
「何となく不安だけど、どれがダメなのか分からない」
そう感じたことはありませんか?
実は、
原材料の中には“犬に積極的に与える意味がないもの”や
“長期的に見るとリスクになりやすいもの” が存在します。
この記事では、
ドッグフードで特に注意したい問題原材料 を、
理由つきで分かりやすく解説します。

問題原材料とは?
ここで言う「問題原材料」とは、
- 犬の健康に必須ではない
- 原材料の質や内容が不明瞭
- コスト削減目的で使われやすい
こうした特徴を持つものです。
👉 即NGではなく「避けたい」「優先度が低い」
という位置づけで見てください。
要注意な問題原材料一覧
① 肉類・動物性たんぱく(具体名なし)
なぜ注意?
- どの動物か分からない
- 部位・品質に幅がある
- ロットごとの成分が安定しにくい
「チキン」「ビーフ」といった
具体名がない表記は避けたい ポイントです。
② 動物性油脂
なぜ注意?
- 原料動物が不明
- 酸化しやすい
- 酸化防止剤が使われがち
脂質は犬に必要ですが、
由来が分からない油脂はリスクが高くなります。
③ 副産物(ミートバイプロダクト)
なぜ注意?
- 食用にならない部位を含む場合がある
- 栄養価が安定しない
- 消化性にばらつきがある
👉 全てが悪ではありませんが、
品質開示がないものは選びにくい です。
④ 穀類(とうもろこし・小麦などが主原料)
なぜ注意?
- 犬は穀物消化が得意ではない
- アレルギーリスク
- かさ増し目的で使われやすい
特に原材料の最初の方に複数の穀類がある場合は要注意。
⑤ ○○ミール(表記が曖昧なもの)
なぜ注意?
- 原料の質が見えにくい
- 生肉より劣るケースもある
- 副産物が含まれることがある
※「チキンミール」など
具体名+部位が明確な場合 は必ずしも悪ではありません。
⑥ 合成着色料
なぜ注意?
- 犬は色を気にしない
- 完全に人間向けの見た目対策
- 健康上のメリットなし
👉 入っている意味がない原材料 の代表例です。
⑦ 人工甘味料・香料
なぜ注意?
- 食いつきを誤魔化す目的
- 素材の質を隠すケースがある
- 長期摂取の安全性が不透明
特に「香料」「フレーバー」表記は要確認。
よくある誤解|全部避けないとダメ?
答えは NO です。
大切なのは、
- 何がどれくらい使われているか
- なぜ使われているか
- 他の原材料とのバランス
👉 一部入っている=即NGではありません。
良いドッグフードに共通する考え方
✔ 動物性原材料が主成分
✔ 原材料名が具体的
✔ 不要な添加物が少ない
✔ 表示がシンプル
👉 誠実なフードほど、説明しやすい表示 になっています。
原材料の正しい読み方(内部リンク)
問題原材料を見分けるには、
基礎となる「原材料表示の読み方」が重要です。
▶ ドッグフードの原材料表示の正しい読み方|最初に見るべき3つのポイント
結局なにが良いの?
問題原材料が分かったら、
次は「じゃあ何が良いの?」ですよね。
こちらも確認して
- ▶ 良質な動物性たんぱくとは?
- ▶ ミールは本当に悪者?
- ▶ 添加物はどこまで許容していい?
- ▶ グレインフリーは本当に必要?
まとめ|知っていれば避けられる
- 曖昧な原材料名は避ける
- 不要な添加物は選ばない
- 「安い理由」を考える
これができるだけで、
ドッグフード選びの失敗は大きく減ります。
知識は、
愛犬の健康を守る一番安い保険です。



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